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過去のご挨拶寒中お見舞し皆様のご多幸をお祈りいたします。 2010年1月 昨年11月小生の事務所のある日比谷公園前の日本プレスセンターでは、創立40周年を、両陛下、総理、議長をお迎えして祝いました。 保守合同と安保改正に貢献し、これからの政治経済を開拓する「新政研究会」 謹賀新年 2007年 元旦 本年は、政治に期待したいと思います。日本の未来に希望の持てる社会・政治の実現、 日本の未来を開拓する政治、日本の未来戦略を築く政治、国の骨格を再構築する政治、 グローバルな日本の政治・経済政策を実現する政治、しかし社会の底辺の人々に暖かい政治を、お互い努力して作っていきたいものです。 保守合同と安保改正に貢献し、これからの政治経済を開拓する「新政研究会」 新年にあたり皆様の御多幸と御発展をお祈り申し上げます。 1997年の11月、英国政府のシンクタンクで「日本経済はどこへ行くのか」という題で、講演をいたしました。その日の朝、BBCラジオが日本の北海道拓殖銀行が破綻したことを伝え、4日間の会議のあとの更に2日後、山一證券の崩壊が続きました。 私の講演趣旨で、日本は、創造的競争力がある地球環境共生型の社会を、目指すが、失われたバブル崩壊の社会とデフレからの回復のためには、銀行システムの再構築が、第1歩で、そのためには、公的資金の導入が必要であり、日銀の独立性はあるが、危機の時代には、経済政策と金融政策の統合的責任は、構造改革を含めて、内閣がとる必要性があると、他に先駆け提唱しました。その後の経済戦略会議や、経済財政諮問会議を経て、ようやく日本は、再生に向っていると思います。私の父は、戦後の日本の復興のために、新政研究会を組織し、歴代の総理がメンバーでしたが、この研究会は、特に保守合同と安保改正に尽力しました。父の没後、会の名前を継承した、私のところにこの講演の依頼があったのです。顧みますとグローバリゼーションに対する適切な経済政策の欠如から、失われた10年が生じました。21世紀を迎えた今日、憲法改正を含めて、グローバル時代の日本の安全保障・国際貢献のありかた・短期、中期、長期の外交戦略の樹立が、日本の経済発展にとっても死活的であり、緊急に解決しなければならない問題と存じます。そのために余生と微力をささげる所存です。 2006年 元旦 暑中お見舞い申し上げます 私は、Genoaで開かれたG7/G8サミットにSummits Research Group のメンバーとしてプレスセンターで会議の取材、リサーチをし、数日前、帰国したところです。私の「G8サミツトとグローバリゼーション」という論文は、イタリア政府が、首脳はじめ関係者に配布したガイドブックの中に、サミツトに関する文献のbibliographyに列挙されました。遠い縁戚である小泉首相とも、現地で寸時会い、写真をとる機会がありましたが、英国のブレア首相の記者会見に、私が出席した際、特に、小泉首相の人柄について言及されたのが、印象に残りました。私は、郊外のNerviから、国際プレスセンターに通っていたのですが、生まれて初めて、前と後にパトカーがつき12万といわれる、デモ隊の中を往復することになりました。 9月初めに、サミツトと今後の世界ということで、LSEフォーラムとしてご報告する機会を設けたいと思います。 暑さの中、お体にお気をつけ下さい。 2003年8月吉日 Copyright(C) 1993-2006 Uda Shinichiro. All Rights Reserved. |