当フォーラムは1992年にLSE学長より要請を受けた宇田信一郎(現会長)が中心となって、日英の政界、財界、学会の人々の対話の場を創りだすことを目的に設立されました。以来、国際経済、安全保障、グローバリゼーション、ヨーロッパ統合、日本や諸外国の課題などを中心として幅広いテーマについて50回を超えるフォーラムを開催し、LSEの研究者を中心とする諸外国の知識人と日本社会の交流の場を提供してまいりました。設立から10数年を経て、国際社会の重要問題が移り変わり、フォーラムもテーマも変化してきまいりました。また、LSEへ留学する若者が増加したことも大きな変化と言えます。2000年以降は、宇田がG7/G8 Reseach Groupの一員となり、毎年サミットに出かけ、またLSEでも研究、執筆活動を行ってまいりました。この成果を踏まえ、機会を得て再びフォーラムを活発に開催して行く予定です。
最近のG7/G8 Reseach Groupと宇田の活動については、宇田信一郎 ・新政研究会のホームページをご覧下さい。
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